7月24日(月)第525回例会のご案内(2)

プログラムの前半は1788年製Fortepiano(シュタイン・モデル)による『ソナタ ニ長調』K.284(第1楽章)、『きらきら星変奏曲』K.265、『ソナタ イ長調』(トルコ行進曲付き)K.331です。

モーツァルトはマンハイム、パリ旅行の途中で立ち寄ったアウクスブルクでシュタインの工房を訪れ、音の切れの良さ、響きの素晴らしさ、ダンパーの戻りの速さなどを体験して、その楽器に惚れ込みました。当時の楽器製作者と作曲家はとても親密な関係にありモーツァルトの作品はそうした楽器の特徴が発揮されるように作曲されています。

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(電話:03-5685-0650)