12月11日(土)開催の例会から
未完のオペラ《ツァイーデ》K.344から、ツァイーデのアリア「おやすみ、いとしいひとよ、安らかに」、次に歌われるゴーマッツのアリア、ツァイーデとゴーマッツの二重唱が取り上げられています。
2017年3月、当時のトウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(コンサートマスター:ウエルナー・ヒンク)のオール・モーツァルトプログラムの演奏会が東京オペラシティ・コンサートホールで行われました。その中で、今野沙知恵さんが歌ったツァイーデのアリアは透明で美しい歌声が素晴らしく、印象深かったので、今回の愛好会の例会で歌っていただくことになりました。オペラ《ツァイーデ》は公演ではほとんど観ることは出来ませんが、その中のアリアや重唱には素晴らしいものが多くあります。
光が丘美術館でお待ち申し上げます。
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