例会&各種イベント

日本モーツァルト愛好会ならではの、幅広い会員交流の場があります。

例会(演奏会)

例会は、原則土曜日または日曜日に都内会場にて行います。
演奏会では、モーツァルトの音楽を生演奏でお楽しみいただけます。
中でも、光が丘美術館での例会は、ベーゼンドルファーと同じフロアに客席を配置し、出演者との距離がより身近に感じられるサロン風コンサートです。
楽しいインタビューコーナーも交え、当会ならではの貴重な演奏会です。

例会(講演会)

講演会は、各メディアで活躍中の著名人による、貴重な講演や、レクチャー、質問コーナー等があります。

若手演奏家シリーズ

未来を担う若手演奏家による例会を企画し、演奏会を開いています。
日本の、そして世界の、次世代を背負って立つ若きアーティストたちを、日本モーツァルト愛好会は応援します。

懇親会

毎月、例会後は、演奏家や講師の先生を招いて楽しい懇親会を開催しています。
普段聞くことの出来ない、プロ演奏家の方々の貴重な体験談や素顔に触れられるのは、当会ならではの醍醐味です。

新年会

毎年1月の例会後には、新年会を開催します。
新入会員になられた方の自己紹介コーナーもあります。
天国からアマデウスさんも駆けつけて、楽しいひとときを過ごします。

オペラ鑑賞

日本モーツァルト愛好会では、毎年10月の例会で、国立(くにたち)音楽大学大学院オペラ公演を鑑賞しています。

出演者の多くは現役の大学院生たちですが、声楽家として活躍する卒業生たちも加わり、毎年極めて高い水準の公演で楽しませていただいています。

『・・・国立音楽大学の大学院オペラでは、常にモーツァルトのオペラを取り上げております。
配役の声域の広がり、アリアと並んで様々な魅力的なアンサンブルや合唱等、オペラの基礎となるものがあるからです・・・』

学長のご挨拶より
サロンコンサート

都心の小ホールで、例会とは違った趣向による「サロンコンサート」を開催しています。
終演後は出演者も交えての懇親会があります。
【会場】カーサ・モーツァルト

サークル活動(沖サロン)

文京区千石にある住宅内小ホール(沖サロン)に、年3回程度の頻度で有志が集まって、DVDでオペラを楽しんだり、モーツァルトをテーマに会員発表を行っています。


※その他、各種演奏会へのお誘いも行っています。

アマデウス通信発行/ケッヘル番号登録

アマデウス通信

アマデウス通信は、会員の交流の場となり、例会が2倍楽しくなることを目指し、年4回発行されている会報誌です。

ケッヘル番号登録

ケッヘル番号とは、モーツァルトの全作品を時系列に配列し、採番した楽曲の整理番号です。
お好きな楽曲のケッヘル番号を、ご自分の番号として登録いただけます。

国際モーツァルテウム財団への寄付活動

ザルツブルク新市街にある住家は、モーツァルトが17歳の時に旧市街にある生家から引越し、ウィーンに行くまでの7年間生活したところで、このモーツァルトの青春時代に数多くの名曲がここで作曲されました。

この住家は世界大戦によって半壊され、別の形に修復されていました。そこで国際モーツァルテウム財団は、この住家をモーツァルトが暮らしていた時の状態に修復することとし、世界から募金活動を展開しました。

当時の当会の代表は、それに呼応して寄付すべきとの方針を決め、愛好会会員から寄付を募り、更に愛好会から資金をプラスして同モーツァルテウム財団に寄付しました。
1996年1月26日に修復が完了し、それを記念して住家内に銘板が作られ、当会の名前が刻印されました。