2026年1月9日(金)第551回例会情報―出演者からのメッセージ(1)

新春、1月9日(金)18:30よりトーキョーコンサーツ・ラボにて開催される例会に出演されるピアニストの守重 結加(もりしげ ゆか)さんからメッセージをいただきました。

『この度は日本モーツァルト愛好会にて演奏の機会をいただき、大変光栄に思っております。モーツァルトは幼い頃から心を惹かれてきた作曲家ですが、その透明な美しさと奥深さゆえ、演奏するたびに畏敬の念を抱きます。

プログラムのテーマは「ピアノが紡ぐ、うたうモーツァルト」です。タールベルク(19世紀に活躍したヴィルトゥオーゾ・ピアニスト)によるオペラやレクイエムの編曲作品に加え、変奏曲K.500、幻想曲K.475、ソナタK.533/494を取り上げます。歌から変奏・幻想・ソナタと展開していくことで、声と器楽の境界を越えた「うたうモーツァルト」の姿を多角的に描き出したいと考えました。

編曲による新たな響きと、モーツァルト自身のオリジナル作品が織りなす多彩な音楽を、皆さまと共有できることを心から楽しみにしております。』

この日だけの「臨時会員」の参加も大歓迎します。多数のご来場をお待ちいたします。

チケットは一般4,000円、学生2,000円です。

チケットのご予約、お問い合わせは下記の「お問い合わせ」まで。