5月1日(日)第488回例会のご案内(1)

今回の例会は、コロナ感染拡大のために、2020年6月から2度延期された例会です。
「新進気鋭のプリマとプリモの競演~オペラアリアを満喫、至福のひと時~」と銘打って、バリトンの堺裕馬さん、ソプラノの中野瑠璃子さん、ピアノの齋藤亜都沙さんが全編、モーツァルトの名曲を披露してくれます。
過日、恒例の、例会前zoom使用オンライン懇親会を開き、出演者お三方と会員の方々との懇親を深めましたが、その中で、今回の例会の聴きどころとして、「自前の、パパゲーノの<鳥刺しの笛>を持ち込んで頑張ります」(堺さん)、「1回の公演でモーツァルトのヒロインの5役をやりますので、七変化ならぬ、五変化?を楽しんでいただけたら、と思います」(中野さん)、「これだけモーツァルト尽くしのコンサートは初めての経験で、音響のよい、リサイタルホールでのコンサート、期待が膨らみます」(齋藤さん)など、皆さんから、思い思いのコメントをいただきました。
齋藤さんが、自分で聴くのが一番好きなモーツァルトの曲として挙げられたのが、ピアノ協奏曲第23番の特に第2楽章、と言うことでしたが、この曲のケッヘル番号は488で、ちょうど今回の第488回例会と符合していることに、最近気付いて、驚かれたようです。

例会チラシはこちら
臨時会員チケットも販売していまして、チラシ記載の、オペラシティチケットセンター経由やホームページ経由に加え、専用アドレス n.mozart.a2021@gmail.com でも承っています。
皆さまのお越しをお待ちしています。